2017年7月8日土曜日

小ビンには不思議がぎっしり!秋田県立大学実験教室を実施しました

今日は、秋田県立大学実験教室「イイ香りの小ビンをつくろう!」を実施しました。
講師は、秋田県立大学の境英一先生と伊藤一志先生です。
怪しげなフラスコの並ぶ机に着席した参加者は11人、その全員が女子ということで、いわゆる「女子率の高い」教室となりました。
まずは、先生から実演や手品(?)を交えて、今日のポイント「高吸水性ポリマー」についてお話をいただきました。
高吸水性ポリマー(ポリアクリル酸ナトリウム)は、紙おむつや保冷材など私たちの身の回りでもよく使われる、特に吸水性に優れた物質です。
まずは、水に絵の具を混ぜてヒミツの粉(高吸水性ポリマー)を入れれば、ふんわり涼しげな半固形物ができます。
それぞれ、3色作り、最後にラベンダーやレモンなどお好みのフレーバーを上層の色に入れて、小ビンに重ねればできあがり。
科学のヒミツがぎゅっとつまった、夏にふさわしい涼しげな色と香りの小ビンが完成しました。