午前中の小学生部門には、今日も元気な子どもたちが参加し、2日間の仕上げを行いました。
まずは、プログラムの修正と試走を何度も繰り返し、与えられたミッションのクリアを目指しました。
後半はミニ大会を開催し、2日間の成果をゲームをとおして確認しました。
クリアした課題と時間により順位を決めた結果、第1位は4年生で、しかも学校の違う2人の混成チームでした。
学年も性別も隔たりなくチームの技術力が優劣につながる、そこがロボットの魅力の一つでもあります。
教室の最後、石井先生からの一言。
「ロボットは思ったとおりに動く」ではなく「ロボットは○○○とおりに動く」これが基本です。…さて、○○○にはどういう言葉が入るでしょうか??
…はい、正解は「作った」です。
午後からは、中学生部門を開催しました。
今日は、さらなる精度の高みを目指して試走とプログラムの修正をひたすら繰り返しました。
さすが中学生、小学生とは違った課題にも即座にプログラミングの修正に対応し、次々にミッション・クリアを重ねました。
終了間際の残った時間、県立大学の学生からレゴブロックを部品に機械の機構について基本の技を伝授してもらい、参加した2人は興味津々の様子でした。
このロボット教室、来週7月8日(土)・9日(日)には、にかほ会場ということでフェライト子ども科学館で開催します。
参加者はしっかり基本を学んで、来る8月開催のWRO秋田県中央地区大会に臨んでください。
大会へのみなさんの参加、お待ちしております!!
※WRO秋田県中央地区大会の情報は、科学館ホームページの中の「WRO秋田県中央地区大会」のバナーから開いてご覧ください。