2018年3月31日土曜日

ご入学おめでとうございます!

いよいよ4月を迎えます。
入学式を目前。このたび小学校に入学される子どもたち・ご家族のみなさま、
ご入学おめでとうございます!!
新入学のみなさん、進級されるみなさん、新年度もフェライト子ども科学館をよろしくお願いします。
みなさんのご来館をスタッフ一同お待ちしています!
↑ 受付カウンターのガラスケース内も新入生バージョンでお出迎え

2018年3月29日木曜日

=必見=本日、AKT「みんなのニュース」で科学館が紹介されます!

今日はフェライト子ども科学館に、AKT秋田テレビの加藤未来(みく)アナウンサーが取材にいらっしゃいました。
加藤アナウンサーは、館内の人気コーナーやアトラクション、そしてフェライトについて熱心に取材、実際に体験していただいたうえで館内の紹介をカメラに収めていました。
平日の午前中でお客様も少なめだったのですが、家族連れの子どもたちのインタビューを通して科学館の楽しさをもれなく(?)紹介していただきました。
…加藤アナウンサーもお楽しみいただけましたでしょうか?
取材の様子は、本日(3月29日)AKT秋田テレビの夕方の報道番組「みんなのニュース」県内ニュース(18:14~)で放送される予定だそうです。
ぜひご覧いただき、春休みのイチオシ人気スポット!科学館の魅力に触れていただきたいです。お楽しみに~~


2018年3月27日火曜日

春らしさUP↑

にかほ市では今週に入ってから連日最高気温が10度を超えて、一気に春らしさが増しています。特に今日は、昨日までの強い南西風もやんで朝から暖かな日差しが降りそそいでいます。
フェライト子ども科学館お隣のサイエンスパークでは、芝生広場の一部砂地のところに土筆(つくし)がたくさん顔を出していました。
その横では、ふわふわドームを楽しんでいる子どもたちが歓声を上げています。みんなお日様を浴びて、元気にたくましく成長してくださいね。※演出のためレゴブロックの男の子・女の子を置いてみました。
…とはいえ、土筆の後のスギナは困りものですが…

にかほ市サイエンスパークで春の気分を味わった後は、フェライト子ども科学館にもぜひお立ち寄りください。スタッフ一同お待ちしております。

2018年3月25日日曜日

3月26日(月)、4月2日(月)は開館します!!

フェライト子ども科学館は、子どもたちの春休み期間ということで、
3月26日(月)・4月2日(月)は通常どおり開館いたします。
みなさまのご来館をスタッフ一同お待ちいたしております!

学校の新学期に向けて春休みまっただ中の日曜日、本日もフェライト子ども科学館ではたくさんのお客様をお迎えしました。
一方、外は時々風が強く吹くもののまずまずの晴天となり、人気のふわふわドームはたくさんのご家族連れで終日大賑わいでした。
本日のご来館、ありがとうございました。

2018年3月21日水曜日

春のMyアクセサリー「プラ板キーホルダーをつくろう!」

本日開催中のかんたん実験工作教室は「プラ板キーホルダーをつくろう!」。
教室開始の10時からたくさんの子どもたちに参加いただいています。
まずはお気に入りのイラストが描かれたプラスチック板(シュリンクシート)を選んで、さらにお気に入りの色を塗ります。
塗り終わったプラスチック板をオーブントースターに入れて数分…子どもたち、トースターの中が気になります…。
熱によりぎゅうっと縮んだプラ板を取り出し、一気に上から押しつけてのします。
プレスすること10秒、チェーンをつけてオリジナルキーホルダーが完成です!
この教室、本日午後の部は、午後1時30分から3時まで開催します。参加費無料(ただし、入館料は必要)ですので、お気軽にご参加ください。
今日のにかほ市は、朝から鳥海山を望むことができるまずまず穏やかな天候ですが、空気はかなり冷たいです。はたして、桜前線の到来はいつになるやら…



2018年3月20日火曜日

ようこそ!みすみっこクラブのみなさん

フェライト子ども科学館では、保育園・幼稚園の遠足や小・中学校の体験学習など、団体様でのご利用も大歓迎です。

本日ご来館いただいたのは、酒田市の学童保育「みすみっこクラブ」のみなさん。
みなさんはもう春休みに入ったのでしょうか、バス遠足でにかほ市にいらしていただきました。
みなさん、大人数でいらしていただき、午前中の科学館を大いに賑わしてくれました。
昼前に科学館を出た後は、サイエンスパークのふわふわドームへ。みんな一斉に駆け上がり、ふわふわ感を楽しんでいました。
みなさん、フェライト子ども科学館をお楽しみいただけたでしょうか?
いよいよお出かけシーズン到来です!この次はご家族のみなさんといっしょにご来館いただきますよう、スタッフ一同お待ちいたしております。

2018年3月17日土曜日

走り回れ、恐竜たち!米村でんじろうサイエンスプロダクション実験教室を開催しました

子どもたちの春休みを目前に、本日、米村でんじろうサイエンスプロダクション実験教室『恐竜ロボットをつくろう!』を開催しました。
午前の部と午後の部、それぞれ満員御礼の参加者で、会場のにかほ市総合福祉交流センター「スマイル」集会室は子どもたちの元気+熱気むんむんでした。
今回の講師は、おなじみ、米村でんじろうサイエンスプロダクションスタッフの「エビちゃん先生」こと海老谷浩氏。アシスタントの重信さんとのコンビネーションもばっちりです。
最初に、今日のキーとなるアイテム、モーターのはたらきについてクイズや実験を交えて学習です。
そして、いよいよメインテーマ「恐竜ロボット」工作に入ります。エビちゃん先生の説明と科学館スタッフの補助に従って作業を進めました。
今回の工程で参加者が苦労したのは、電池とコントローラー(スイッチ)、そしてモーターをつなぐコードの配線と結線保護カバーを熱するライターの火の取り扱いでした。低学年の子どもたちも保護者の手を借りて間違いなく、事故なく作業をしてくれました。
モーター2個を脚部に取り付け、スチレンペーパーを使った胴体を組み立て、約30分ほどで恐竜ロボットが完成。さっそく動作の確認と動力部分の調整を行いました。
最後に、今日の工作の仕上げとゲームを兼ねて、全員参加の「第1回最強恐竜王決定戦inにかほ」(…午前・午後ともなぜか「第1回」でした…)を開催しました。
右回転・左回転・直進と、手元のコントローラーを巧みに操作して紙コップをやっつける、恐竜たちの機敏な、時に予測不能な動作に、会場は大盛り上がり!感動と興奮のうちに今回の実験教室を締めくくりました。
…もちろん、かわいい恐竜たちをみなさんお持ち帰りいただきました。
さて、参加した子どもたち、今日の実験工作にご満足いただけたでしょうか?

次回「米村でんじろうサイエンスプロダクション」のイベントは、今年夏休み中に開催の予定です。みなさん、お楽しみに~!

※本記事中の写真は、午前の部・午後の部を順不同で掲載しています。


本日、バッテリーカー始動しました!

本日のにかほ市は、北寄りの風が冷たいものの、日差しのある好天となりました。
冬季間お休みしていたバッテリーカーは、今朝から今年の稼働を開始しました。
小さなお子様といっしょにフェライト子ども科学館へお越しの際は、ぜひお隣サイエンスパーク「ターロン通り」のバッテリーカーもお楽しみください。
みなさまのご利用、お待ちしております。

…そして、夕方、日の当たる鳥海山を背景に。
ふわふわドームも今季一番の人出に。みなさん気持ちよさそうです。

2018年3月16日金曜日

深海は、いろんな意味で、深い…春休み特別企画展開催中

フェライト子ども科学館では、春休み特別企画「わたしたちのかけがえのない海-はじめての海の科学-」を開催中です。
今回の特別展では、有人潜水調査船「しんかい6500」の成果を中心に、海洋研究、特に深海に関する資料を26枚のパネルでご紹介しています。
「しんかい6500」は、海洋の深度6,500メートルの大深度まで潜水できる世界でも数少ない有人潜水船で、日本周辺海域のほか世界中の海洋で潜水調査を行っています。
会場のパネルでは、海洋の基本知識から深海に棲む生物のこと、さらには地球内部のことまで、文字どおり「深~い」知識と情報を学ぶことができます。
特に、深海調査が、地球内部の成り立ち、気象変動、さらには生物の進化に関する研究に活かされていることは驚きです。
私たちが普段目にすることのない、「しんかい6500」と潜水調査に関わる研究者や技術者の成果にご注目ください!
そして、おすすめは、パネルで深海のことを学習したその後は、人気アトラクション「ファンタジーシアター」のプログラム『グレート・オーシャン』を体験していただくことです。海底温泉「チムニー」の間をかいくぐっての冒険気分を味わうことができます。
 ※「ファンタジーシアター」は有料のアトラクションです。

いつもの展示とはちょっと違う、そんな春休みのフェライト子ども科学館をご家族おそろいでお楽しみください。


春休み特別企画展
わたしたちのかけがえのない海‐はじめての海の科学‐
期間●3月10日(土)4月8日(日)
場所●科学館 2階 多目的ギャラリー
料金●無料(ただし入館料が必要です)
企画制作●国立研究開発法人 海洋研究開発機構
協力●全国科学館連携協議会 


2018年3月10日土曜日

風力発電って…「サイエンスカフェ」を開催しました

本日、科学の話題についてゲストと参加者が気軽に語り合おう(≒おしゃべりしよう)という会、「サイエンスカフェ」(第8回)を開催しました。
今回のテーマは、『仁賀保高原から風力発電を考えよう』で、市内のカフェ「リラクシン」を会場に、市内外から10人の方が参加して行われました。
ゲストは、電源開発㈱環境エネルギー事業部風力事業推進室 金野泰実氏、㈱ジェイウィンドサービス仁賀保事業所 菅股公昭氏、他に、電源開発㈱の社員2名にも参加していただきました。
最初に、情報提供ということで、風車の構造や風力と発電量の関係、風力発電事業のメリット・デメリットについてゲストから説明していただきました。
それに対して、参加者からは建設時の資材の運搬や雷対策についての質問などがありました。
次に、今回のゲストは発電事業者ということで、事業実施までの開発プロセスに関するお話をいただきました。
その点に関しては、電力会社への売電や固定価格買取制度(FIT)について、電力の「地産地消」について、開発手続きの疑問、小型風力発電事業との違いなど、様々な質問と意見が交わされました。
その他、発電事業者と立地地域の住民との「共生」という視点から、目に見える形で地域の振興に関わってほしいという意見もありました。
ゲストからは「風力発電施設を建てて終わり、ではない」と、地元住民とのコミュニケーションが大切なことについて説明があったほか、参加者の質問に一つひとつ答えていただきました。
今回のサイエンスカフェは、「サイエンス」と言うには若干変わったテーマでした。開発行為という機微に関わる点も話題になりましたが、これを契機として、再生可能エネルギーや地球環境などについて興味と理解を広げていただければありがたいです。

それでは、次回のサイエンスカフェもお楽しみに。

そろそろ春ですか?「ピコピコカプセルをつくろう!」

今日の午前中のにかほ市は、風がやや冷たいものの、雲間からうっすら日の差す穏やかな天候です。
フェライト子ども科学館周辺は先週からの暖気ですっかり雪が消え、お隣のサイエンスパークの芝も緑の部分が広がっています。
科学館館内にも朝からお客様がたくさんいらして、子どもたちの元気な声があふれています。
そんな科学館の研究工房では、かんたん実験工作教室「ピコピコカプセルをつくろう!」を開催しています。
薬剤用のカプセルと小さな鉄球を使った工作で、ピコピコ…と何とも言えない味わいのある運動をしてくれます。
今日も、お父さん・お母さん、おじいさん・おばあさんと一緒の子どもたちが続々と工房を訪れ、カプセルの模様描きや斜面を利用したカプセルの試走(?)・競争を楽しんでいました。
この教室、この後も開催する予定ですので、ご来館の際はぜひご参加ください。

かんたん実験工作教室ピコピコカプセルをつくろう!
期日●3月24日(土)、31日(土)
時間●①10:30~12:00 ②13:30~15:00
参加費●無料(申込不要。ただし入館料が必要です)


かんたん実験工作教室プラ板キーホルダーをつくろう!
期日●3月21日(水・春分の日)
時間●①10:30~12:00 ②13:30~15:00
参加費●無料(申込不要。ただし入館料が必要です)