2014年6月29日日曜日

かんたん実験工作教室 「ジャンプかえる!」

 今月のかんたん実験教室は、「ジャンプかえる」を工作しました。


 工作に使用したファイバークラフト紙は、木材パルプや綿を原料として作られた素材で、紙と似ていますが、水につけると軟らかくなり、乾燥すると硬くなります。



 参加された親子のみなさんは、思い思いの模様を描いた、カラフルなカエルに仕上げて、的入れや飛距離を競うゲームを楽しみました。




 フェライト子ども科学館では、土曜日を中心に、さまざまな実験工作教室を開催しています。
 ご予約が必要な募集型の実験教室のほか、今回のように、入館者を対象にご予約なしで参加できる「かんたん実験工作教室」も開催していますので、ぜひ親子でチャレンジしてみてください。



2014年6月25日水曜日

上郷小学校のみなさん

 今日は、市内の上郷小学校1年生の親子のみなさんが、PTCRの行事で来館されました。





 実験教室では、親子で「紙コプター」を工作。飛ばし方を教わり、どんどん上達する子どもたちに負けじと、お父さん、お母さんたちも、飛ばした紙コプターを自分でキャッチしては、歓声をあげていました。



2014年6月23日月曜日

科学館が上位にランクイン!高校生が選ぶみんなの地域遺産

 秋田県内にお住まいのみなさんは、昨日の秋田魁新報朝刊の別刷り特集版をご覧になりましたでしょうか。
 「高校生が選ぶ25市町村みんなの地域遺産」の第9回として、にかほ市が特集されましたが、その「モノ・人部門」で、「フェライト実用化の父」斎藤憲三氏が堂々第1位に、そして、場所部門では、フェライト子ども科学館が、「鳥海山」に次ぐ第2位にランクインしました!




 紙面には、仁賀保高校の生徒のみなさんの取材による記事が掲載されており、科学館についても、愛情と思い入れたっぷりにご紹介いただいています。




 平成10年にオープンしたフェライト子ども科学館は、今の高校生とは「同世代」。物心ついたころから科学館に親しんでいただき、そしてともに歩んできたと思うと、何だかうれしくなってきますね。




 5月に来館された仁賀保高校のみなさん。取材を忘れて?大はしゃぎしていましたが、今回このような素敵な記事に仕上げていただき、ありがとうございました。






2014年6月20日金曜日

もりやまこども園/上郷小学校/院内小学校のみなさん

 今日は、市内外から3団体のみなさんが来館されました。

 五城目町の、もりやまこども園のみなさんです。ジャンボシャボン玉などの展示アイテムを楽しんだほか、かんたん実験教室では「くるりんぽん」を工作、早速みんなで飛ばして遊びました。






 市内の上郷小学校2年生の親子のみなさんは、PTCRの行事で来館されました。研究工房で「スーパーボール」を工作、自慢の完成品を手にみんなで記念写真に収まりました。






 市内の院内小学校2年生の親子のみなさんも、同じくPTCRで来館されました。親子で「スライムづくり」を体験、子どもたちには不思議な、保護者のみなさんにとっては懐かしい感触を楽しみました。






2014年6月19日木曜日

おもちゃライブラリー「きしゃぽっぽ」

 フェライト子ども科学館は有料施設ですが、1階の「児童遊戯室」については、乳幼児の家族連れの皆さんに無料で開放しており、好評をいただいています。

 この児童遊戯室で、毎月2回開催されているのが「おもちゃライブラリー きしゃぽっぽ」です。



 これは、本がたくさんある図書館のように、子どもたちにたくさんのおもちゃに触れてもらいながら元気に育ってほしいという、にかほ市社会福祉協議会の事業で、市内のボランティアサークル「メルヘン」のみなさんが運営されています。




 子ども同士の触れ合いや、親同士の交流の場でもあり、また子育ての先輩であるボランティアの皆さんからは日ごろの悩みなどの相談にのってもらえます。

 参加費は無料で、毎月第1・第3木曜日の午前10時から開催していますので、気軽に親子で参加してみませんか。 


栗田養護学校のみなさん

 梅雨の中休み、さわやかな晴天のもと、秋田市から栗田養護学校小学部のみなさんが来館されました。

 児童のみなさんは、今日の来館を楽しみにしていたそうで、先生方といっしょに展示アイテムを存分に満喫した様子でした。







2014年6月18日水曜日

週刊 「 ロビ 」 第67号

 今週も製作中のロボット「ロビ」の近況をお伝えします。


 本日、科学館に届いた「週刊ロビ」は第67号。最終第70号に向けて、組立て作業はいよいよ大詰めに入っています。



 今週のパーツは「音声認識ボード」。聞いただけでワクワクする部品名ですね。科学館研究員の手で、ロビのヘッド部に、この精密機器が組み込まれていきます。




 ロビの頭脳が丸見えです。こんな小さなパーツで、いったいどのくらいの言葉を認識できるのか、ロビとのコミュニケーションが今から楽しみです。



2014年6月14日土曜日

不思議な動き?「もどろっカーをつくろう!」

 6月14日の実験工作教室は、「もどろっカーをつくろう!」でした。


 「もどろっカー」は、転がしてもゴムの力でもどってくるブーメランおもちゃで、プラスチックのクリアカップで作った胴体の内部に、ゴムとナットで仕掛けをし反発力を生む仕組みを作ります。親子で協力しながら、カラ-テープで思い思いの模様に仕上げました。



最後にそれぞれの完成品を使って、誰の「もどろっカー」が一番もどってくるのか、その距離を競うゲームを楽しみました。




 

平田保育園のみなさん

 今日は山形県酒田市から平田保育園のみなさんが親子遠足で来館されました。

 外は連日の雨天ですが、約80組の親子のみなさんは、思い思いに展示アイテムを楽しまれた様子で、園長先生も「いっぱい楽しませてもらってます」と笑顔でした。





 梅雨の季節の遠足は、計画を立てるのがむずかしいと思われますが、フェライト子ども科学館では、「雨天のときのみ利用する」という団体予約にも対応していますので、ぜひご相談ください。