2014年12月29日月曜日

年末年始休館のお知らせ

 今年一年間、多数のご来館ありがとうございました。
 フェライト子ども科学館は、12月29日(月)から1月3日(土)まで休館となります。


 新年は1月4日(日)から開館します。お子さんには、お正月のプレゼントを用意してお待ちしておりますので、ぜひご来館ください。


2014年12月21日日曜日

クリスマスイベント開催中!12月25日まで


 今月は、ご来館いただいた皆さんにエントランスホールのクリスマス・デコレーションをお楽しみいただいています。

 ツリーの前で記念撮影はいかがですか。スタッフが撮影を引き受けますので、気軽にお声をかけてください。


 また、20日から25日までは、クリスマスイベントとして、館内のあちこちにいるトナカイサンタの「トナサン」を探し出すゲームもお楽しみいただけます。参加者にはプレゼントを用意しています。


   さらに、21日(日)・23日(火)・24日(水)に入館されたお子さんには、かわいい(おいしい?)プレゼントをさしあげます。ぜひご来館ください。


「ぶるぶるちゃん!」 米村でんじろうサイエンスプロダクション実験教室

 毎年恒例の米村でんじろうサイエンスプロダクションによる実験教室を12月20日、総合福祉交流センター「スマイル」で開催しました。


 今回の講師は、サイエンスコメディアンとして人気のジャイアン村上先生。小学生を対象に、振動を利用して動くおもちゃ「ぶるぶるちゃん」の工作を指導してくださいました。



 まずは、身近にある振動を利用した現象や遊びを体験。発声によって折り紙の人形を動かしたり、塩の模様をつくる実験では、会場に子どもたちの甲高い声が響きわたりました。



 「ぶるぶるちゃん」の工作では、普段ほとんど手にすることのない高電圧の電池やマイクロモーターを扱ったり、「はんだ付け」の作業を緊張しながら体験しました。




 完成した「ぶるぶるちゃん」を、さっそく直線コースや人形が立ち並ぶエリアに持ち出して、まっすぐ走る速さを競ったり、雪だるまの人形を早く倒す競争などを楽しみました。


2014年12月14日日曜日

参加者募集中!米村でんじろうサイエンスプロダクション実験教室

 恒例の米村でんじろうサイエンスプロダクションによる実験教室を12月20日(土)、科学館となりの総合福祉交流センター「スマイル」で開催します。


 今回の講師は、サイエンスコメディアンとして大人気のジャイアン村上先生。携帯電話などに使用されているマイクロモーターの振動を利用した「ぶるぶるちゃん」というおもちゃをみんなで作って遊んでみよう!

 事前に電話予約が必要ですので、下記により申し込みください。


◆米村でんじろうサイエンスプロダクション実験教室
「ぶるぶるちゃん!」
~振動で動くおもちゃを作ろう!~

◇講師
米村でんじろうサイエンスプロダクション
ジャイアン村上先生
◇期日
12月20日(土)
◇時間
(1)10:30~12:00
(2)14:00~15:30
◇会場
仁賀保総合福祉交流センター「スマイル」1階・集会室
◇対象
小学生(1・2年生は保護者同伴)
※細かい作業がありますので、確実にお一人ずつの同伴をお願いします。
◇参加費
500円
◇定員
各回25人(定員になり次第に締め切ります)

★あらかじめ電話にてフェライト子ども科学館に申し込みください。
◇電話番号
フェライト子ども科学館 0184-32-3150


2014年12月11日木曜日

冬休み特別企画展 「エネルギー商店街」 開催中!

 12月6日より、2階多目的ギャラリーにて特別企画展「エネルギー商店街」を開催しています。


 磁石屋、自然電気屋、熱源屋など、身近な「商店街」をイメージした親しみやすい展示で、ゲーム感覚で磁石による発電や、太陽光・風力発電などのしくみを楽しく体験できます。

 展示室に入館された方は、どなたでも体験できます。1月25日まで開催しますので、ぜひお立ち寄りください。



2014年12月6日土曜日

秋田県立大学による実験教室 「ロボットハンドを動かしてみよう!」

 今年度第3弾となる秋田県立大学による実験教室を実験コーナーで行いました。

 システム科学技術学部の齋藤直樹先生を講師に迎えた今回のテーマは、「ロボットハンドを動かしてみよう!」でした。


 「マスターグローブ」という手ぶくろをつけて動かすと、ロボットハンドが自分の手と同じ動きをします。子どもたちはボールやスプレー缶など、いろいろな物をロボットハンドでつかんでみながら、ロボットのしくみを体感しました。



 いっしょにいたお父さんやお母さんも興味津々な様子で、どのように実用化されるのか、医療の分野などで活用されないかなど、齋藤先生に質問していました。 


2014年12月2日火曜日

12月の実験工作教室等のご案内

 12月の実験工作教室についてご案内します。

◆米村でんじろうサイエンスプロダクション実験教室
「ぶるぶるちゃん!」
~振動で動くおもちゃを作ろう!~


◇講師
米村でんじろうサイエンスプロダクション
ジャイアン村上先生
◇期日
12月20日(土)
◇時間
(1)10:30~12:00
(2)14:00~15:30
◇会場
にかほ市総合福祉交流センター「スマイル」1階・集会室
◇対象
小学生(1・2年生は保護者同伴)
※細かい作業がありますので、確実にお一人ずつの同伴をお願いします。
◇参加費
500円
◇定員
各回25人(定員になり次第に締め切ります)
★あらかじめ電話にてフェライト子ども科学館に申し込みください。
◇電話番号
フェライト子ども科学館 0184-32-3150
◇電話受付時間
9:00~17:00(休館日は受付できません)
◇受付時の確認事項
参加希望者の氏名・学校名・学年・電話番号、同伴者の氏名等 


◆秋田県立大学による実験教室
ロボットハンドを動かしてみよう!

「マスターグローブ」という手ぶくろをつけて動かすことで、自分の手と同じようにロボットハンドが動きます。いろいろなものをつかんでみよう!



◇日時
12月6日(土)13:30~15:00
◇会場
フェライト子ども科学館
(展示室内「実験コーナー」)
◇講師
秋田県立大学 システム科学技術学部
准教授 齋藤直樹先生
◇対象
展示室入館者はどなたでも参加できます。
(予約不要)
◇参加費
無料(別途入館料が必要です)


◆冬休み特別企画展 「エネルギー商店街」



「エネルギーってなんだろう!」
磁石屋、自然電気屋、熱源屋・・・など、「商店街」をイメージした親しみやすい展示がいっぱい!
磁石による発電や、太陽光・風力発電などのしくみを楽しく体験できます。

◇期間
12月6日(土)~1月25日(日)
◇会場
フェライト子ども科学館
2階 多目的ギャラリー
◇対象
展示室に入館された方はどなたでも自由に見学できます。
◇料金
特別企画展の見学は無料ですが、別途入館料が必要です。


◆ご予約のいらないミニ実験工作教室
「空気でロケット!」

◇期日
12月13日(土)・27日(土)
◇会場
フェライト子ども科学館
◇時間
(1)10:00~11:30
(2)13:30~15:00
◇参加費
科学館は入館料が必要ですが、実験教室の参加費は無料です。

★上記のほか、毎週日曜日(10:30~11:30/14:00~15:00)は、科学館実験コーナー(展示室内)でフェライト磁石づくりを体験できます。


かんたん実験工作教室 「ブーメランを作ってとばそう!」

 11月のかんたん実験工作教室は、「ブーメランを作ってとばそう!」でした。


 工作はとてもかんたん。3枚の厚紙に切り込みをいれて組み合わせ、120度ずつの角度に開いてホッチキスでとめると、3枚羽のペーパーブーメランの完成です。



 さっそく多目的ギャラリーで飛ばしてみます。うまく戻ってくるようになると、今度は戻ってきたブーメランをキャッチしようと、何回もチャレンジしました。


 土曜日には、このような気軽に体験できる「かんたん工作」を紹介していますので、ぜひお立ち寄りください。

2014年11月27日木曜日

平沢小学校6年生 「職場体験学習」

 平沢小学校6年生の総合的な学習「夢・あこがれ・未来の自分」職場体験の一環として、4人の男子児童がフェライト子ども科学館に来てくれました。


 科学館スタッフが普段行っている接客業務として、エントランスでのチケット発券や、施設利用上の注意伝達、団体客に対する館内案内の手法などを体験してもらいました。


 また、普段入ることのできない地下機械室や倉庫、事務室などを視察したり、消防設備、乳児や障がいを持つ方々に配慮した設備など、施設のさまざまな機能やその維持管理業務についても学んでいただきました。


 4人からは「仕事」についてのたくさんの質問があり、スタッフが来館者の安全を最優先して接客していることや、関係者が協力して一つのイベントを成し遂げる達成感が「仕事のやりがい」となっていることなどを理解してもらいました。



2014年11月24日月曜日

3連休最終日の科学館

 「勤労感謝の日」の振替休日、フェライト子ども科学館は通常どおり開館しています。

 昨日の日曜日は、11月下旬としては異例の500人近い方々が来館してくださいました。今日の連休最終日も、たくさんの親子連れのみなさんなどが遊びにきてくれています。


 さわやかな秋晴れのもと、サイエンスパークは「ふわふわドーム」に熱中する子どもたちでいっぱいです。


 

 今日は、展示室に入館された方々に、実験コーナーで「フェライト磁石づくり」を体験いただいています。このあと、午後の部は14時から15時まで実施しますので、ぜひお立ち寄りください。


2014年11月21日金曜日

「 mari * mari 」で科学館をご紹介いただきました。

 秋田魁新報社が「すべての女性を応援します!」をコンセプトに、毎週金曜日に発行しているフリーペーパー『 mari*mari 』(マリ・マリ)の本日11月21日号紙面に、フェライト子ども科学館の記事を掲載いただきました。



 
「子育てぱあく」というコーナーで、これからの季節に親子連れで手軽に楽しめる室内施設としてご紹介いただいております。



 当館は、子どもたちの「科学する心」を育てることを目的としていますが、記事にありますとおり、さまざまな形で子育てを応援しています。

 無料でご利用いただける児童遊戯室は、乳幼児をお連れのお父さん、お母さんに大変ご好評をいただいており、ボランティアの皆さんによるイベント時には、たくさんの親子連れのみなさんが楽しんでいかれます。
 また、展示室も小学生未満は無料で入館できますし、週末には幼児でも楽しめる実験工作や磁石づくりも体験できます。
 
 寒くなるこれからの季節、ぜひ気軽にご来館ください。


★さきがけ on The WEB mari*mari 〔マリ・マリ〕 公式サイト
  http://www.sakigake.jp/a/mari2/

2014年11月16日日曜日

実験工作教室 「空中回転ごまを作ろう!」

 11月15日の実験工作教室は、小学生を対象とした「空中回転ごまを作ろう!」でした。



 磁石の反発力を利用してコマを空中に浮かして回転させる実験工作。子どもたちは、木製の台に取り付けたフェライト磁石と、コマに取り付けた磁石が反発するよう、バランスをみながら作業を進めました。






 摩擦が少なく、バランスよくできたものは長く回転します。模様を貼り付けたコマがきれいに回る様子に、子どもたちは満足そうでした。
 
 

全国科学館連携協議会・東北ブロック研修会

 フェライト子ども科学館も会員として加盟している、全国科学館連携協議会の東北ブロック研修会が秋田市を会場に開催され、東北を始めとする各地の14施設35名の担当者が参加しました。




 11月13日は、秋田市自然科学学習館を会場に、普段行っているサイエンスショーや科学工作題材などを実演し合いながら、情報交換を行いました。




 翌14日は、秋田県児童会館に会場を移し、プラネタリウムや科学実験室等の施設の運営や、親子イベントの状況などを視察しました。

 地元開催とあって、フェライト子ども科学館からは最多の8名が参加。各地の担当者と交流を深めながら、それぞれの特色ある施設運営と取り組みについて研修しました。

 

2014年11月10日月曜日

「 第63回秋田県発明展 」が開催されました。

 第63回秋田県発明展が11月8日(土)・9日(日)の2日間、秋田市御所野のイオンモール秋田で開催され、小・中学校、高校、そして一般・特許の部に、合わせて111点の作品が出展されました。





 
 にかほ市からは、今年度の市発明工夫展で特賞を受賞した小学生の作品12点を出展し、うち4点が今回入賞しました。 9日には同会場にて表彰式が行われました。