2016年12月28日水曜日

2016→2017 年末年始のご案内

本日のフェライト子ども科学館は、昨夜からの雪でうっすらと雪化粧しています。


2016年、フェライト子ども科学館は、今年もたくさんのお客様をお迎えいたしました。本年の皆様のご来館に心より感謝申し上げます。


科学館の営業は本日12月28日で終了し、来る2017年は、1月4日(水)より開館いたします。
1月4日から実施…お正月おたのしみイベントのご紹介
☆「新春アメっこすくい」ゲーム
受付にお越しのお子様一人につき1回、あめ玉すくいにチャレンジできます。
☆「おうちでぽかぽか実験キット」プレゼント
発熱ウェアに使用される素材のふしぎを体験できる実験キットをさしあげます。
☆運を引き寄せよう!!「だるま磁石」プレゼント
だるまの飾り付きフェライト磁石をご希望の方に1個さしあげます。


注:上記イベントは、準備した記念品がなくなり次第終了となります。


新年早々から、科学館はお楽しみいっぱい!スタッフ一同、みなさまのお越しをお待ちしております。

2016年12月27日火曜日

ようこそ!わんぱく教室のみなさん

フェライト子ども科学館では、保育園・幼稚園の遠足や小学校の体験学習・総合的な学習の時間など、団体様でのご利用も大歓迎です。


本日は、横手市より「わんぱく教室」のみなさんをお迎えいたしました。
冬休みに入って、元気を持て余している(?)子どもたち、展示室では大いに体を動かして楽しんでくれました。
また、フェライトの磁石づくり体験やロボ・デモコーナーでのロボット体験なども、みんな興味を持って参加していました。
団体のお名前どおり「わんぱく」で元気なお子さんたちでしたが、お帰りの際はみんなそろってお礼をしてくれたりと、礼儀正しいみなさんでした。きっと有意義な冬休みを過ごされるのでしょう。
みなさん、フェライト子ども科学館をお楽しみいただけたでしょうか?
またのご来館をスタッフ一同お待ちいたしております。

2016年12月23日金曜日

みんな集まれ! 24・25日はクリスマスイベントで楽しもう!

今日の秋田県内は、暴風波浪警報が発令される荒れた天気になっています。
…が、雨にも風にも負けず、フェライト子ども科学館では12月25日まで「クリスマスイベント」でご来館のみなさまにお楽しみ いただいております。
特に、24日(土)・25日(日)の2日間、入館していただいたお子様には、ちょっとスペシャルなプレゼントをご用意いたします! (ただし、児童遊戯室のみご利用の方は除く)
両日とも先着50名さま限定ですので、お早目に入館いただければいいことあるかも…です。

も・ち・ろ・ん、エントランスを入ってすぐの一角には、コスチュームコーナーも絶賛開設中です!サンタやトナカイの衣装やパーツを自由に身に着けて記念写真もOKです。
本日も何組かのお嬢さんがモデルになってくれました。どうぞっ!↓↓
ご家族やお友達と、そしておひとり様でも歓迎! 冬休み&ホリデーシーズンのお出かけの際は、ぜひフェライト子ども科学館へお立ち寄りください。
スタッフ一同、みなさまのお越しをお待ちいたしております。



2016年12月22日木曜日

冬休み特別企画☆「ふしぎな光のサイエンス展」 開催中!

市内の小中学校では今日が終業式。いよいよ子どもたちが待ちに待った冬休み♪が始まります。
フェライト子ども科学館では、冬休み特別企画として『ふしぎな光のサイエンス展』1月22日(日)まで開催中です。
今回の展示のコンセプトは「光のなかまとあそぼう!」。
日常生活ではあまり意識することのない「光」をテーマに、楽しみながら実験・観察できる展示になっています。
会場の2階多目的ギャラリーでは、展示のシンボル「虹色の光のタワー」がみなさんを出迎えてくれます。
会場をひと回りすると、光の三原色を観察できる「3色の影」や「虹スクリーン」、見えない光・紫外線を使った「RGBトリックアート」、赤外線の効果を観察できる「サーモグラフィー」など、遊び感覚で光のさまざまな種類や性質を学習できます。
また、見るからに楽しい「水飲み鳥」の集合(ここでは、光の熱を観察できます)や、光発電の体験など、小さなお子さまも楽しめるコーナーもあります。

いつもとちがう、冬休みだけの科学館をお楽しみください。


さて、本日午前中のにかほ市は、寒さはさほどでないものの、どんよりとした曇天となっています。サイエンスパークから望む鳥海山には怪しげな雲がかかっていて、明日からの3連休は荒天になりそうです。
寒い12月でもあたたかい、フェライト子ども科学館へご家族おそろいでお越しください。
スタッフ一同、みなさまをお待ちいたしております。

2016年12月17日土曜日

光であそぼう!ミニ・サイエンスショーを開催しました

子どもたちの冬休みを前に、本日より年明けの1月22日(日)まで冬休み特別企画「ふしぎな光のサイエンス展」を開催しています。
初日の今日は、㈱A・MAZE(ア・メイズ)の赤生さんによるミニ・サイエンスショー『光であそぼう!』を開催しました。


会場の科学館2階多目的ギャラリーでは、「虹色の光のタワー」がお出迎え。…オリエンタルテイストなオーナメントが目を引きます。

ショーでは、まずはLED(発光ダイオード)の歴史と光の三原色について、実際にLEDを点灯して解説してくれました。その合間にクイズもあって、少人数ではありましたが、参加者も盛り上がりました。
次に、手回し発電機を使い、参加者全員で腕力(?)発電を体験。白熱灯とLED電球では電気効率が大きく違うことを学び、最後に、風船を使って静電気の仕組みを実験しました。
その後はそれぞれ展示会場を見学。ブラックライトによる紫外線トリックアートや赤外線を使ったサーモグラフィー体験など、実際に触れて遊んで楽しみながら学んでいました。


期間中、科学館に入館された方は無料で見学・体験できます。
寒い冬でも遊んで学べるフェライト子ども科学館の特別企画展をぜひお楽しみください。



クリスマスイベント、は・じ・ま・り・ま・し・た♪

12月も半ばとなり、フェライト子ども科学館周辺もすっかり雪景色になってしまいました。

いよいよ本日より、クリスマスイベントが始まりました。
科学館エントランスでは、季節のデコレーションでみなさまをお迎えしています。



シンボルのホワイトツリーの前には、サンタコスプレ用の衣装をご用意していますので、来館記念に写真をパチリ!もOKです。小さいお子さん用もありますので、ぜひトライしてください。
12月25日までの期間中、プチイベントとして開催中なのが「トナカイサンタをさがせ!」ゲーム。
館内のあちこちに隠れている「トナサン」(トナカイサンタ)をたくさん見つけてくれた方にはミニプレゼントもあります。


12月もあたたかい♪フェライト子ども科学館へご家族おそろいでお越しください。
スタッフ一同お待ちしております。

2016年12月11日日曜日

空飛ぶ円盤つくっちゃいました!米村でんじろうサイエンスプロダクション実験教室

うっすら雪が積もっていよいよ冬本番です。
冬休みを前に、本日は「米村でんじろうサイエンスプロダクション実験教室」を開催しました。


先生は、サイエンスコメディアン・チャーリー西村さん。毎度楽しいキャラクターとびっくりするような実験でおなじみです。
今日の実験は、「空飛ぶ円盤?!~フライングディスクの科学」。お子様から大人まで人気のフライングディスクの飛ぶ秘密を探ってみよう、というのテーマで、午前と午後の2回開催しました。


最初に円盤の発射台、次にディスクを作ります。
子どもたちが苦労したはディスクづくり。空気抵抗を低減するためにディスクの角を取る作業では、慣れないカッターや紙やすりを使って真剣に取り組みました。
最後に発射台に動力装置(輪ゴム)を装着し、装飾(かわいいシール)を施して、作業完了。


そして、いよいよ、お楽しみのゲーム大会!それぞれ自分の作品を手に、会場の空いているスペースに集合し、まずは試射。発射したディスクが曲がったり上に向かったりと、なかなか思い通りにいかなかったのですが、子どもたちなりにセットの仕方を工夫して、みんな上手に飛ばすことができるようになりました。
ゲームでは、先生が準備してくれた壁面の的を狙って、グループごとに発射。的に当たった人はお菓子やでんじろう先生の実験グッズなどをゲット。
…外れた人は残念でしたが、みなさん、屋内で遊んでも安心・安全、今日作ったすてきな空飛ぶ円盤をお持ち帰りいただきました。
フライングディスクを上手に飛ばすには ①ディスクの回転 ②飛ばす強さ ③ディスクの角度、この3つの条件が大切!…これが本日のチャーリー西村先生の教えです。


次回の「米村でんじろうサイエンスプロダクション実験教室」は、春休みの3月25日に開催予定です。次回の実験をお楽しみに~

2016年12月4日日曜日

サイエンスカフェ「TDK歴史みらい館…」を開催しました!

本日午後、TDK歴史みらい館とTDKゲストハウスを会場に、サイエンスカフェ「TDK歴史みらい館リニューアルの魅力」を開催しました。
参加者は15人で、集合後さっそく「歴史ゾーン」から見学開始です。
アテンダントの方の案内で、TDK㈱創業からの歴史とフェライトに始まる技術開発と電子部品・各種製品の進化について展示を見て学びました。

ブラウン管テレビや大きな携帯電話、数々のオーディオ製品やファミコン…そして世界を席巻したカセットテープの数々など、昭和生まれの方々にとって、会社の年表と製品の数々は自分の生活史を振り返っているようでした。


そして「みらいゾーン」へ。同社が創業100年を迎える2035年のまちと身の回りのテクノロジーを体験できる展示の数々を見学しました。


TDK歴史みらい館見学の後は、こちらも新装なったTDKゲストハウスへ移動。窓一面に日本海を望む会場で、お茶を片手にカフェタイムの始まりです。
最初に、本日のゲスト、TDK歴史みらい館館長の嵯峨和夫さんから、特色ある企業博物館として2か月前にリニューアルオープンした同館に対する想いや、展示物の解説などのお話をいただきました。


参加したみなさんからは、同館がテーマとしている磁性に関することや記録メディアの進歩、企業のブランディングに関することなど、いろいろな話題や質問があり、嵯峨館長やほかの参加者と意見が交わされました。
本日の参加者のうち3人の高校生からも発言があり、「実際にTDKの歴史を目で見てもっと技術について勉強する必要を感じた」、「小学校のころから(創業者)斎藤憲三について学んでおり、TDKを地域の誇りに感じている」など、未来に向けて熱い思いを語ってくれました。


今回のイベントに参加いただいたみなさま、そしてご協力いただいたTDK歴史みらい館スタッフのみなさまに感謝申し上げます。
次回の「サイエンスカフェ」も乞うご期待!です。