2014年11月27日木曜日

平沢小学校6年生 「職場体験学習」

 平沢小学校6年生の総合的な学習「夢・あこがれ・未来の自分」職場体験の一環として、4人の男子児童がフェライト子ども科学館に来てくれました。


 科学館スタッフが普段行っている接客業務として、エントランスでのチケット発券や、施設利用上の注意伝達、団体客に対する館内案内の手法などを体験してもらいました。


 また、普段入ることのできない地下機械室や倉庫、事務室などを視察したり、消防設備、乳児や障がいを持つ方々に配慮した設備など、施設のさまざまな機能やその維持管理業務についても学んでいただきました。


 4人からは「仕事」についてのたくさんの質問があり、スタッフが来館者の安全を最優先して接客していることや、関係者が協力して一つのイベントを成し遂げる達成感が「仕事のやりがい」となっていることなどを理解してもらいました。



2014年11月24日月曜日

3連休最終日の科学館

 「勤労感謝の日」の振替休日、フェライト子ども科学館は通常どおり開館しています。

 昨日の日曜日は、11月下旬としては異例の500人近い方々が来館してくださいました。今日の連休最終日も、たくさんの親子連れのみなさんなどが遊びにきてくれています。


 さわやかな秋晴れのもと、サイエンスパークは「ふわふわドーム」に熱中する子どもたちでいっぱいです。


 

 今日は、展示室に入館された方々に、実験コーナーで「フェライト磁石づくり」を体験いただいています。このあと、午後の部は14時から15時まで実施しますので、ぜひお立ち寄りください。


2014年11月21日金曜日

「 mari * mari 」で科学館をご紹介いただきました。

 秋田魁新報社が「すべての女性を応援します!」をコンセプトに、毎週金曜日に発行しているフリーペーパー『 mari*mari 』(マリ・マリ)の本日11月21日号紙面に、フェライト子ども科学館の記事を掲載いただきました。



 
「子育てぱあく」というコーナーで、これからの季節に親子連れで手軽に楽しめる室内施設としてご紹介いただいております。



 当館は、子どもたちの「科学する心」を育てることを目的としていますが、記事にありますとおり、さまざまな形で子育てを応援しています。

 無料でご利用いただける児童遊戯室は、乳幼児をお連れのお父さん、お母さんに大変ご好評をいただいており、ボランティアの皆さんによるイベント時には、たくさんの親子連れのみなさんが楽しんでいかれます。
 また、展示室も小学生未満は無料で入館できますし、週末には幼児でも楽しめる実験工作や磁石づくりも体験できます。
 
 寒くなるこれからの季節、ぜひ気軽にご来館ください。


★さきがけ on The WEB mari*mari 〔マリ・マリ〕 公式サイト
  http://www.sakigake.jp/a/mari2/

2014年11月16日日曜日

実験工作教室 「空中回転ごまを作ろう!」

 11月15日の実験工作教室は、小学生を対象とした「空中回転ごまを作ろう!」でした。



 磁石の反発力を利用してコマを空中に浮かして回転させる実験工作。子どもたちは、木製の台に取り付けたフェライト磁石と、コマに取り付けた磁石が反発するよう、バランスをみながら作業を進めました。






 摩擦が少なく、バランスよくできたものは長く回転します。模様を貼り付けたコマがきれいに回る様子に、子どもたちは満足そうでした。
 
 

全国科学館連携協議会・東北ブロック研修会

 フェライト子ども科学館も会員として加盟している、全国科学館連携協議会の東北ブロック研修会が秋田市を会場に開催され、東北を始めとする各地の14施設35名の担当者が参加しました。




 11月13日は、秋田市自然科学学習館を会場に、普段行っているサイエンスショーや科学工作題材などを実演し合いながら、情報交換を行いました。




 翌14日は、秋田県児童会館に会場を移し、プラネタリウムや科学実験室等の施設の運営や、親子イベントの状況などを視察しました。

 地元開催とあって、フェライト子ども科学館からは最多の8名が参加。各地の担当者と交流を深めながら、それぞれの特色ある施設運営と取り組みについて研修しました。

 

2014年11月10日月曜日

「 第63回秋田県発明展 」が開催されました。

 第63回秋田県発明展が11月8日(土)・9日(日)の2日間、秋田市御所野のイオンモール秋田で開催され、小・中学校、高校、そして一般・特許の部に、合わせて111点の作品が出展されました。





 
 にかほ市からは、今年度の市発明工夫展で特賞を受賞した小学生の作品12点を出展し、うち4点が今回入賞しました。 9日には同会場にて表彰式が行われました。


2014年11月7日金曜日

11月の実験工作教室のご案内

 今月の実験工作教室についてご案内します。ぜひ、気軽にご参加ください。

◆ご予約が必要な実験工作教室


『 「空中回転こま」 をつくろう!』
フェライト磁石を使って、空中に浮かぶ磁石ごまを作ろう!どれだけ長く回っていられるかな?

〔日時〕 11月15日(土)10:00~11:30
〔講師〕 科学館スタッフ
〔対象〕 小学生(1・2年生は保護者同伴)
     ※細かい作業がありますので、確実に同伴をお願いします。
〔定員〕 15名
〔参加費〕 200円

※事前に電話予約が必要です。
 【フェライト子ども科学館(9:00~17:00)電話32-3150】


◆ご予約のいらない「かんたん実験工作教室」


『 ブーメランを作って飛ばそう!』
ペーパーブーメランを作って飛ばしてみよう! うまくもどってくるかな?

〔期日〕 11月8日(土)・22日(土)・29日(土)
〔時間〕 (1)10:00~11:30 (2)13;30~15:00
〔対象〕 入館された方は誰でも参加できます。
〔参加費〕 科学館は入館料が必要ですが、実験教室の参加費は無料です。


★このほか、毎週日曜日(10:30~11:30/14:00~15:00)は、展示室内・実験コーナーでフェライト磁石づくりを体験できます。


種平小学校/あさひ保育園のみなさん

 今週も、いくつかの団体のみなさんが来館されました。

 11月5日には、秋田市の種平小学校のみなさんが着てくれました。フェライト磁石づくりと、磁石を使った「マグネットピン」の工作を体験したあと、思い思いに展示アイテムを楽しみました。







 11月7日には、秋田市のあさひ保育園のみなさんが遊びに来てくれました。外は肌寒い日でしたが、科学館の展示室は元気な園児のみなさんの熱気でいっぱいでした。






2014年11月6日木曜日

「第63回秋田県発明展」が開催されます。

 子どもたちが発明工夫の楽しさと創作するよろこびを体験し、豊かな観察力と創造力を養う機会として、第63回秋田県発明展が11月8日(土)・9日(日)の2日間、秋田市御所野のイオンモール秋田で開催されます。

 本市からは、にかほ市発明工夫展において特賞を受賞した小学生の作品12点を出展します。ぜひ、ご家族でご来場ください。


第63回秋田県発明展
▼展示日時
11月8日(土)10:00~16:30
11月9日(日)10:00~15:00
▼表彰式
11月9日(日)15:30~
▼会場
イオンモール秋田 3階イオンホール(秋田市御所野)

2014年11月3日月曜日

実験工作教室 「プラ板キーホルダーをつくろう!」 開催中!

 3連休最終日の県内はあいにくの天候ですが、フェライト子ども科学館はオープンから元気な子どもたちの歓声が響きわたっています。

 本日、2階研究工房では、かんたん実験工作教室「プラ板キーホルダーをつくろう!」を実施しています。





 薄いプラスチック板のぬり絵にお好みの色を塗っていただき、トースターで焼いてチェーンをつければ、自分だけのオリジナルキーホルダーの完成です。
 
 作業はとっても簡単ですので、親子でお楽しみいただけます。
 午前の部はこのあと11時30分まで、午後の部は1時30分から3時まで実施しています。入館された方は、どなたでも参加できますので、ぜひご体験ください。


2014年11月1日土曜日

「ものづくりとおもしろ実験の祭典」 由利本荘市科学フェスティバル

 11月1日、恒例の由利本荘市科学フェスティバルが、今年は国民文化祭の行事として行われました。
 地域の中学校・高校の科学部や県立大学、企業のほか、県外の小中高校・団体・企業の実験ブースの出展や、科学ショーの実演などが行われ、親子連れなどたくさんの来場者でにぎわいを見せました。



 フェライト子ども科学館の出展ブースでは、「かんたん実験工作」としてフェライト磁石づくりと、その磁石を活用した「マグネットピンづくり」、そして「ジャンプごま」のミニ工作を体験していただきました。