9月18日、BumB東京スポーツ文化館(東京都)で開催された「WRO Japan 2016 決勝大会」に、秋田県中央地区大会から選抜された4チームが出場しました。
大会のレギュラーカテゴリー「エキスパート競技」に出場したのは、
[高校生部門] Nh21(仁賀保高校)
[中学生部門] Domineter(仁賀保中学校)
[小学生部門] ウォリアーズ(平沢小学校)・MWY(院内小学校)
の各チーム。それぞれ、8月に開催した秋田県中央地区大会を勝ち上がったチームです。
児童・生徒たちは、夏休み明けから特訓を本格化し、全国の強豪ひしめく決勝大会に臨みました。
結果は、残念ながら上位3位入賞は果たせず、念願の世界大会への出場はかないませんでしたが、小学校の2チームは完ぺきに近いパフォーマンスでかなりの高得点を挙げることができました。
一方、中学生、高校生は「サプライズルール」(既定のルールに加えて大会当日与えられる追加の課題)に苦しみ、思いどおりにロボットを操作することができませんでした。
今回の成果や反省点を活かして、また来年の大会に臨んでいただきたいものです。