2017年11月12日日曜日

強いクルマ(?)作りました…秋田県立大学実験教室

11月11日、秋田県立大学実験教室「衝撃に強いクルマをつくろう」を開催しました。
講師は、秋田県立大学システム科学技術学部 施建先生。
参加者のみんなは、自動車本体の作製から始めました。
スチレンボードや竹串、プラスチックの保存容器などを使います。
完成した車本体が走行可能なことを確認してから、車の頭部に衝突時用の部品を取り付けます。
材料は、ゴムやプラスチック、CFRTP(炭素繊維強化熱可塑性プラスチック)など。
取り付けた後、斜面からスタートした車を壁に衝突させその反発の距離を測り、どの素材が衝撃に強いか(反発力が強いか)を競い合いました。
コンテストを通して、材料の種類によって衝撃の吸収・反発の力に大きな違いがあることを確認できました。

次回の実験工作教室もお楽しみに!