フェライト子ども科学館では、冬休み特別企画として『ふしぎな光のサイエンス展』を1月22日(日)まで開催中です。
今回の展示のコンセプトは「光のなかまとあそぼう!」。
日常生活ではあまり意識することのない「光」をテーマに、楽しみながら実験・観察できる展示になっています。
会場の2階多目的ギャラリーでは、展示のシンボル「虹色の光のタワー」がみなさんを出迎えてくれます。
会場をひと回りすると、光の三原色を観察できる「3色の影」や「虹スクリーン」、見えない光・紫外線を使った「RGBトリックアート」、赤外線の効果を観察できる「サーモグラフィー」など、遊び感覚で光のさまざまな種類や性質を学習できます。
また、見るからに楽しい「水飲み鳥」の集合(ここでは、光の熱を観察できます)や、光発電の体験など、小さなお子さまも楽しめるコーナーもあります。
いつもとちがう、冬休みだけの科学館をお楽しみください。
さて、本日午前中のにかほ市は、寒さはさほどでないものの、どんよりとした曇天となっています。サイエンスパークから望む鳥海山には怪しげな雲がかかっていて、明日からの3連休は荒天になりそうです。
寒い12月でもあたたかい、フェライト子ども科学館へご家族おそろいでお越しください。
スタッフ一同、みなさまをお待ちいたしております。