2015年10月17日土曜日

県立大学実験教室「磁石と超電導のふしぎ」

 10月17日、秋田県立大学・システム科学技術学部の二村宗男先生と学生のみなさんを講師に迎え、小学生を対象とした実験教室を行いました。



 今回のテーマは「磁石と超電導のふしぎ」。はじめに、千円札や1円玉、シャープペンシルの芯など、身の周りにあるものが磁石にどのような反応をするか試してみました。
 また、長いアルミ缶の中に磁石を入れるとゆっくりと落下する様子などを観察しながら、「くっつく」「はなれる」以外にも不思議な力がはたらくことを学びました。



 そして、いよいよリニアモーターカーのしくみを体験。子どもたちは、液体窒素によって冷やされた超電導物質を実際に磁石のレールの上で走らせながら、不思議な力とスピード感を楽しみました。