「日本学生科学賞」で、一昨年度は日本一にあたる内閣総理大臣賞を受賞し、昨年度も最終審査に残り上位入賞を果たすなど、全国レベルで高い評価を受けている由利本荘市の大内中学校科学部が、本日8月9日、当館でサイエンスショーを開いてくれています。
11時から行われた午前の部では、2人の中学生が、分かりやすく、しかもユーモアたっぷりに、ビンからでる「トクトク音」をはじめ、身の回りのさまざまな音について研究の成果を発表。家族連れなど約30人の来場者を楽しませてくれました。
ショー終了後は、声の振動で動く紙コップおもちゃの体験コーナーも設けられ、中学生のていねいな指導のもと、子どもたちが工作にチャレンジしました。
午後の部は、このあと1時から2階の研究工房で開催予定です。中学生の演示はとてもテンポがよく、約20分のショーの間、小さなお子さんでも飽きさせませんので、ぜひご家族でご来場ください。