2014年7月19日土曜日

県立大学実験教室 「プラスチックのヒミツをさぐろう!」

 今日は、秋田県立大学システム科学技術学部の境英一先生と学生のみなさんによる、プラスチックをテーマにした実験教室を行いました。


 プラスチックの実験では、水と結びついて固まったり、水に浮いたり沈んだり、火に対してさまざまな反応を示したりと、プラスチックにはさまざまな種類があって、それぞれの性質が、日常生活の色々な場面に応用されていることを学びました。


 また、大学生のみなさんは、みかんなどの果物に含まれる「リモネン」という成分が、ポリスチレンを溶かす性質があることを利用して、発砲スチロールを使った「オリジナルスタンプづくり」を指導してくれました。