6月18日開催の実験工作教室は、「ひみつの小箱をつくろう!」。
いったい、何が「ひ・み・つ」なのか…参加してくれたみなさんは興味津々。
今回作る作品は、電気回路の仕組みや、磁石のはたらきによってオン・オフする「リードスイッチ」を使ったもので、加えて紙工作や飾り付けを楽しむことができる科学とものづくり精神満載の「小箱」なのです。
まずは、おなじみ、着磁(フェライト磁石づくり)から始まります。
そして、通電の確認やリードスイッチ、電子オルゴールの働きについて実験。興味がどんどん湧いてきます。
厚紙を使った箱づくり、そして組み立てた回路を箱の中にセットして、「ひみつの小箱」完成!
みなさんは、ふたの開け閉め(磁石の位置の変化によるリードスイッチのオン・オフ)によって流れる電子オルゴールのメロディー♪に心和んでいました。
箱の表面には、それぞれがシールを張ったりしてデコレーションを楽しんでいました。
次回の実験工作教室もお・た・の・し・み・に・ー・!
◆7月の実験工作教室 要予約
「ピョンピョンかえるをつくろう!」
○日時 7月23日(土)10:00~11:30
○対象 小学生(1,2年生は保護者の同伴をお願いします)
○定員 15人
○参加費 100円
※あらかじめお電話でお申し込みください。☎フェライト子ども科学館 0184-32-3150