毎年恒例の米村でんじろうサイエンスプロダクションによる実験教室を12月20日、総合福祉交流センター「スマイル」で開催しました。
まずは、身近にある振動を利用した現象や遊びを体験。発声によって折り紙の人形を動かしたり、塩の模様をつくる実験では、会場に子どもたちの甲高い声が響きわたりました。
「ぶるぶるちゃん」の工作では、普段ほとんど手にすることのない高電圧の電池やマイクロモーターを扱ったり、「はんだ付け」の作業を緊張しながら体験しました。
完成した「ぶるぶるちゃん」を、さっそく直線コースや人形が立ち並ぶエリアに持ち出して、まっすぐ走る速さを競ったり、雪だるまの人形を早く倒す競争などを楽しみました。